おうちでFUN!! 連載

【香りを手づくり】見た目も愛らしく香り豊かな、ラベンダーサシェとワンド

わが家のお庭のラベンダー、暑くなる前に収穫どき。

一度植えた苗がいつの間にかぐんぐんと育って、今では立派にお庭に馴染んでいます。

 

 

ふくよかな花穂、小柄な花穂、葉の部分と分けて、それぞれ麻ひもでまとめてドライに
葉っぱ部分は、インテリアのあちこちに飾ります。

香りも色も長持ちするので、とっても便利ですよ。

 

そして、今回使うのは花穂

とにかく、部屋中もう香りでいっぱいなのです!

 

見た目も愛らしいのに、心地良い香りのあるラベンダー

リネン素材の服やエプロンをしまっている棚に、引き出しに、
大切にしまいたくなります。

そんなふうに、素敵にしまっておけるラベンダーのサシェワンド
2つの楽しみ方をご紹介します。

 

<ラベンダーサシェ>

ラベンダーの花穂を、両手で揉むようにして落とします。
ハラハラとこぼれ落ちるので、子どもたちと一緒にやっても楽しいですよ。
この花穂を、好きな量でサシェに詰めるだけ。リボンをかけたら、お客様の見えるところにも飾っておけますね。

 

<ラベンダーワンド>

リボンを約90cm用意します。花穂からすぐ下を束ねて、リボンを固結びします。

結び目の上から、茎を穂先に向けて折り返します。

折り返した茎の間にリボンを上下になるように通しします。

花穂を全て覆ったら、残りのリボンで蝶々結びをします。

ラベンダーワンドは、サシェとはまた違った感じの仕上がりになるので2度楽しめますね。

 

お好みのラベンダー保存方法を選んで、ぜひ作ってみてください。

咲きほこるラベンダーに、引き出しのいい香りにと、1年中楽しめます!

 

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太田さちか

芸術教育士 / ケーキデザイナー 太田さちか パリ サンジェルマン・デ・プレで過ごし、慶應義塾大学、エコール・ド・リッツ・エスコフィエ、京都芸術大学大学院など日本とフランスで製菓、芸術を学ぶ。MFA(芸術系修士号)。こどもとママンのためのアトリエ「My little days」では、子供たちの興味や不思議、好き!といった感性に寄り添いながら、独自の世界観あふれるワークショップを開催。著書は「メレンゲのお菓子 パブロバ」(立東舎)、「不思議なお菓子レシピ サイエンススイーツ」(マイルスタッフ)など

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