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絵本とお菓子の世界へ!おうち時間におすすめレシピ本「絵本のお菓子」

まだ少し、先行きの見えない毎日。
変わらないこと、変わったこと、大切なこと…などが改めて見えてくる日々。確実に増えたのは、おうち時間ですよね。慌ただしかったり、ゆっくりしていたりと、あり方はいろいろですが私もおうちにいる時間が圧倒的に増えました。
身の回りのものから内に向かって、楽しみや喜びを探したり感じたりする毎日です。

 

今回は、おうち時間におすすめの5月発売のレシピ本「絵本のお菓子」と、オリジナルレシピを紹介します。
目まぐるしく変化する時代の中にも100年以上も変わらないストーリーがあるんです。名作と言われる絵本やロングセラーのあの名場面と一緒に、お菓子づくりを楽しみましょう!

 

この本では、51冊の絵本昔話の再現レシピと、その世界を膨らませたお菓子レシピ80点を掲載。絵本の紹介もあって、1冊で絵本もレシピも分かるお得な内容になっています。
摩訶不思議でかわいいお菓子の世界に、うっとり。おうち時間に親子で楽しめる1冊になっていますよ。

「絵本のお菓子」
出版社:マイルスタッフ(インプレス) 単行本:127ページ

 

「ひろった あつめた ぼくのドングリ図鑑」と、いろいろどんぐり(オリジナルレシピ)

国内外で集めたドングリをど〜んと一挙公開!大満足な大型絵本です。みんなが大好きなドングリをひろって、よく見てみよう。種類が同じでも、ひとつひとつみなちがう。ひとつひとつが宝物だということを教えてくれます。

こんなにたくさんのどんぐりが描かれています。
ぎっしり!

 

<いろいろどんぐりお菓子(オリジナルレシピ)>

 

(材料)

・アーモンド(皮付き) 20g
・チョコレートアーモンド(市販) 20g
・くるみ 20g
・ミルクチョコレート 20g
・アーモンド(ダイス) 5g
・ドライフランボワーズ(ダイス) 5g
・ピスタチオ(ダイス) 5g

 

り方

下準備)
・タブレットタイプのチョコレートでない場合は、チョコレートを粗めに刻んでおく。
・アーモンド(ダイス)、ドライフランボワーズ(ダイス)、ピスタチオ(ダイス)はそれぞれ容器に入れる。

ボウルにミルクチョコレートを入れ、湯煎にかけて溶かす。

 

アーモンドやチョコレートアーモンド、くるみを①に1/3くぐらせ、アーモンド(ダイス)、ドライフランボワーズ(ダイス)、ピスタチオ(ダイス)を好みでつける。オーブン用シートに間隔を開けてならべる。

 

冷蔵庫で冷やしたらできあがり。

 

よく見たら、アーモンドだってひとつひとつ違う表情をしています。細長いもの、欠けたもの、ふくよかなもの…。そんな風に観察して食べるだけでも楽しい。

 

たくさん作ったら子どもだけでなく大人だっておつまみに、おいしい!嬉しい!そんなレシピです。

ボナペティ!

 

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太田さちか

芸術教育士 / ケーキデザイナー 太田さちか パリ サンジェルマン・デ・プレで過ごし、慶應義塾大学、エコール・ド・リッツ・エスコフィエ、京都芸術大学大学院など日本とフランスで製菓、芸術を学ぶ。MFA(芸術系修士号)。こどもとママンのためのアトリエ「My little days」では、子供たちの興味や不思議、好き!といった感性に寄り添いながら、独自の世界観あふれるワークショップを開催。著書は「メレンゲのお菓子 パブロバ」(立東舎)、「不思議なお菓子レシピ サイエンススイーツ」(マイルスタッフ)など

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