おうちでFUN!! 連載

おばけがいっぱい!ママコで楽しいナン作り

今回は、ママコで楽しく料理!それも、ワクワクがいっぱいだから、形を細部まで気にしなくても大丈夫。いっそのこと、いびつな形の方が愛嬌あって面白いと思えるような、そんなレシピです。

ボウルに材料を入れたら手でこねて、
発酵させたらふんわり2倍にふくらんで、
ふかふかの生地を等分したら、
綿棒で伸して穴を3つ。
びよ〜んと伸ばして、
フライパンで焼いたら出来上がり!

 

どの工程も、とっても楽しそうでしょう。さっそく、作ってみてくださいね。

 


【おばけがいっぱい!ナン】

「左から、わたし、お姉ちゃん、お母さん」なんて会話も聞こえてきそう!

<材料(6個分)>

・薄力粉 100g
・強力粉 100g
・塩 3g
・砂糖 3g
・ドライイースト 5g
・バター 10g

 

<下準備>

バターは、角切りにする。

 

<作り方>

ボウルに全ての材料を入れる。この時、塩とドライイーストは離していれる。

 

手でバターをすり合わせて混ぜ、全体をさらさらとした状態にする。

 

ぬるま湯120ml(分量外)を少しずつ加えながら、手で混ぜる。ひとかたまりになったら台に取り出し、よく捏ねる。ツヤが出てきたら丸く整えてボウルに入れる。ボウルを湯煎にかけてラップをし発酵させる。

 

生地が2倍に!膨らんだら、拳で生地を押しガスを抜く。

 

約50gずつ6等分する。ラップをかけ、30分発酵させる。

 

生地を綿棒で伸し、3つの穴をあける。6個同様に作る。(こわ〜い、おばけの顔になるよ!)

 

中火に熱したフライパンにオリーブオイル(分量外) を流し、生地を入れて両面こんがりと焼く。

火が入ると生地が膨らんで、表情が変化するよ!

 

香ばしい香りがしてきて、こんがりと焼けたら出来上がり。熱々をそのまま食べても美味しいし、カレーやフムス、サラダなどと合わせても美味しい!

 

ぜひ、ママコで作ってみてくださいね。
ボナペティ!

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

太田さちか

芸術教育士 / ケーキデザイナー 太田さちか パリ サンジェルマン・デ・プレで過ごし、慶應義塾大学、エコール・ド・リッツ・エスコフィエ、京都芸術大学大学院など日本とフランスで製菓、芸術を学ぶ。MFA(芸術系修士号)。こどもとママンのためのアトリエ「My little days」では、子供たちの興味や不思議、好き!といった感性に寄り添いながら、独自の世界観あふれるワークショップを開催。著書は「メレンゲのお菓子 パブロバ」(立東舎)、「不思議なお菓子レシピ サイエンススイーツ」(マイルスタッフ)など

-おうちでFUN!!, 連載
-, , , ,

© 2021 sesame