おうちでFUN!! 連載

おこもり美容に。ママンにおすすめ、フルーツビネガー

2022年スタートの1月、いかがお過ごしですか?

寒さが厳しい今の季節。おうちでの新陳代謝やリフレッシュが楽しめると良いですよね。

そんな時におすすめなのが、疲労回復効果をはじめ新陳代謝を促したり生理痛の改善などさまざまな効果が期待できると注目の「フルーツビネガー」作り。旬のフルーツとおうちにある材料ですぐにできるから、ぜひお試しくださいね!

 

ちなみに、なぜ「フルーツビネガー」が注目されているかというと、お酢の主成分である酢酸やクエン酸が、乳酸を分解する働きを円滑にしてくれたり、腸の働きを活発にしたりしてくれるから。今では多くのセレブリティが取り入れているというから気になりますよね。内面からの自分磨きになりそうです。

 

<フルーツビネガー「ストロベリービネガー」の作り方>

「ビネガー」といっても種類があります。小麦などを原料とする「穀物酢」や米を原料とする「米酢」など。どのビネガーでも作れますが、フルーツビネガーを作る時は、果汁を発酵させたお酢「りんご酢」や「ワインビネガー」「バルサミコ酢」など選ぶと相性抜群です。

 

材料(作りやすい分量)

りんご酢 200ml
グラニュー糖 100g
いちご 10粒
ミント ひとつかみ

 

下準備:空き瓶を用意し、煮沸消毒しておきます。いちごは、へたをとり縦半分に切ります。

 

作り方:

1.瓶にいちごを入れます。

 

2.ボウルにりんご酢とグラニュー糖を入れ、泡立て器で混ぜ溶かす。1に注ぐ。

3.ミントを加える。

 

作ったあと、室温に1時間置いたらいただけます。長く漬けるほど果汁とお酢がまざり、まろやかな味わいになります。2週間を目安に召し上がってください。

 

フルーツビネガーの食べ方ですが
私の一番のお気に入りは「フルーツビネガースカッシュ」。炭酸水200mlに、フルーツビネガー大さじ1を目安に加えて爽やかにいただきましょう。朝飲むと、身体が目覚める感覚がしますよ!

 

それから、ヨーグルトやマスカルポーネチーズに合わせたり、いちごを薄くスライスしてサラダに合わせていただくこともできます。

 

どれも、暮らしにさっと取り入れられる美味しい組み合わせ。疲れた身体に、マンネリ化した毎日に、旬のフルーツで「フルーツビネガー」をぜひ取り入れてみてください。

 

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太田さちか

芸術教育士 / ケーキデザイナー 太田さちか パリ サンジェルマン・デ・プレで過ごし、慶應義塾大学、エコール・ド・リッツ・エスコフィエ、京都芸術大学大学院など日本とフランスで製菓、芸術を学ぶ。MFA(芸術系修士号)。こどもとママンのためのアトリエ「My little days」では、子供たちの興味や不思議、好き!といった感性に寄り添いながら、独自の世界観あふれるワークショップを開催。著書は「メレンゲのお菓子 パブロバ」(立東舎)、「不思議なお菓子レシピ サイエンススイーツ」(マイルスタッフ)など

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