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ママ子で同じ本に夢中になれた!<その2> あの名作絵本をおいしく再現!!

週末のお家時間はまだまだ続きそうですね。

前回の投稿で、自分が昔読んだ本から着想を得たことを子どもと一緒にもう一度経験してみよう♪

ということをしてとても楽しかったので、

もう一冊本を選びました。

今回は、『からすのパンやさん』です。

表紙だけでも見たことのある方が多いのではないでしょうか?

 

中でも、からすのパンやさん一家がみんなで考えて作ったパンのページ。

私も子どもの頃、何度見返したことでしょう…。

「本当にこんな型のパンって作れるの?」と娘に聞かれて、

「作れるかどうかやってみようか☆」と言ったは良いのですが、

パンを一から作ったことのない私には生地から作るとなるとハードルが高く…。

生地の発酵などの手順は誰かがやってくれて、”さぁ、あとは成形するだけ、そこから参加しま〜す!”

なーんてずるいことできないかなぁ...なんて考えながら検索してみると、

TOMIZ(冨澤商店)さんの、菓子パン生地(ミルク生地)が見つかりました。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パン生地(ミルクロール5個分・¥378)は冷凍で売っていて、オンラインでも購入できます

 

生地を40分ほど室温で解凍して、

好きな型を作ったら再び40分室温で放置して発酵させ、あとは180度のオーブンで15分焼くだけなのです。

どんな型のパンでもいいよ〜と言われて自由に成形し始めた娘。

ここからは粘土で形を作るような感じ?かと思いきや、

細かい形を作るのはとても難しく、

発酵過程で膨らむ際に、せっかく作ったディテールは跡形もなく失われてしまったり。(´Д` )

ポケモン型のパンはもはや成形の段階で何だかわからなかったので、焼けたらさらに意味不明!

オーブンに入れる時に、これ何の形だったっけ?というパンもいくつかありました。

そんなこんなで焼けたパンがこちら。(≧∀≦)✨

どんな型にしようか考えたり、パンが焼けるまでに後片付けを一緒にしたりして、

あっという間に3時間ほどが過ぎ...。

パン屋さんで売っている動物パンってすごい技術がいるんだねーと、母子の学びタイムにもなり、

焼けたパンを食べる時間もとても楽しかったです。

(冨澤商店さんのミルク生地ですから、どんな型であれおいしさは本格派なので本当に助けられました!)

 

お子さんの好きな本に出てくるお菓子や料理を、

一緒に作ってみるのはいかがでしょうか?

その通りにできるかどうかはおいといて、楽しいママコ時間になりました♪

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まゆ

東京都/ プロジェクトマネージャー。 イギリスに留学後、そのままロンドンに7年、その後フランスのノルマンディーに3年住んでいました。今は息子と娘、夫と東京に住んでいます。 写真を撮ること、韓国ドラマ、子供と一緒に何かを作ることが好きです。

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