ライフスタイル

【子どもの食育をサステナブルなお膳で楽しむ】ママスタイリストのブログ

みなさん、こんにちは!

 

先日1歳6ヶ月を迎えたわが娘。これにて離乳食も卒業しました!長いようで短い離乳食期間。。いや、終えたばかりの私には長いようで長かったです。。

 

写真上は離乳食開始当時、写真下は離乳食完了期後半。

 

こうしてみると約1年で食べられるものがこんなに増えたんだなぁとしみじみ…

 

ここ最近は食への興味が増してきて、大人とほぼ同じ食事ができることを本人も嬉しく思ってくれているようです。

 

私もさすがに今では嫌いなものはほとんどありませんが、子どもの頃は野菜全般苦手で、中でも特にピーマンの苦味が大嫌いで、大人になってもしばらく食べられず、、、

そんなある日、スタイリストの師匠と行った和食屋さんで定食の小鉢に出てきたのは、よりによってピーマンのお浸し…さすがに師匠の前で好き嫌いなんてできないと、意を決してパクッと口に入れたら、「…!?おいしい!!」

苦手だった苦味がなく、お出汁のやさしい味が染みてて本当においしかったんです!それ以来すっかりピーマンが大好きになりました。

 

実体験で克服の道は意外な場面やおいしい外食先であったりするので、娘には好き嫌いがあっても無理強いせず、大人になればおいしさがわかるものもたくさんあるし、自分で克服の道を見つけられればいいなと思います。

あとは目で見て楽しむというのも大きいですよね。かわいい食器も魅力的ですが、最近おすすめなのが「膳」のお膳です。

 

こちらは『食を通して日本の森林の現状をもっと知ってほしい』という思いから作られたサスティナブルなお膳ブランド

「植え」「育て」「使う」までの循環を大切に考えられたプロダクトは、まさに使うことによって暮らしの中で森林保全の一端を担っているのです。

 

撥水コーティングされているので水シミに強く、こぼしがちな子どものごはんの汚れも怖くない!

そして、シンプルながら美しい木目をしているので大皿で出すよりも豆皿や小鉢を使って食器の隙間から木目の美しさも見せたくなります。

気になった方は是非見てみてください↓
https://zen-madejapan.jp/

 

離乳食を乗せるだけでもごはんが素敵に見える

 

食を楽しむって大人も子どもも大切なことですよね。

この1年間手作り離乳食で娘と食に向き合ったことは、料理があまり得意でなかった私にとってちょっとした自信に繋がりました。

 

家族の元気の元になる食事作り、これからも心がけていきたいです。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

スタイリスト 佐藤レナ

2013年よりファッションスタイリストとしてVOGUEはじめウィメンズやキッズの雑誌・web媒体を中心に活動中。プライベートでは1歳になった1女の母。現在は静岡在住。

-ライフスタイル
-, , , , ,

© 2021 sesame