おでかけ

家族みんなの”これしたい!” を満たす自然もアートも楽しめるお出かけへ

こんにちは。

世田谷区三軒茶屋のクリエイティブな習い事スペース、アソマナボの玉置です。

 

みなさん、夏休みはいかがお過ごしでしたか?

少しでも夏らしいことを! ということで、わが家も犬連れで近場のお出かけを楽しんできました。

静岡の伊豆天城方面三島の方へ。

夫の実家があるので静岡にはよく行くのですが、コロナ禍ということもあり久しぶりの静岡です。

 

長男は生物パパは自然私はアートが好き、という趣味がバラバラなわが家ですが、
自然や文化スポットがたくさんある静岡はファミリーで楽しめるところが多いのが魅力的。

 

今回のお目当ては、天城で滝元での釣りとかわいいピクニックカフェ

クレマチスの丘施設を囲む自然散策を楽しんできました。

 

 

【DAY1】天城方面にある浄蓮の滝へ

地上は猛暑日でしたが、滝のあたりにくるとマイナスイオンと水の音でだんだん涼しく。そして滝の近くにはわさび園が!お水がきれいな証拠。

 

自然景勝の中を進むと見えてきました、浄蓮の滝

 

朝イチでこちらに来たのは、息子希望の釣り体験のため。

早速、パパと息子が滝の麓の川でマス釣りに挑戦です。有料で道具一式を借りることができる施設があるので、手ぶら&普段着で行ってもすぐに楽しめました。私とノアちゃん(犬)は見守ります・・・本当に釣れるの〜?

あ、やった、釣れた!!

思っていたより、簡単に釣れるようです。せっかくなので釣った魚のお顔も一緒に記念写真。

釣った魚はその場で食べることができます。グリルとトングも貸してもらえますよ!釣りたてはやはりおいしかった♡

 

【ランチタイム】気になっていたpikinikiさんへ

浄蓮の滝の近くにあるこちらは、フォトグラファーさんが営むピクニック気分で楽しめるカフェ「pikiniki」。

山道に突如現れるかわいい一軒家カフェ。駐車場もあります。

オーナーがファッションなどの撮影をしていた写真家ということもあり、店内に飾られた一枚一枚はなんともフォトジェニック。インテリアにもこだわりが光ります。 (プロのカメラマンであるオーナーさんによる写真撮影もしてもらえるようです※有料)

 

ピクニック用にオーダーをすると、ピクニックバスケットに入れてもらえます。

これを持ってピクニックスペースへ(ワクワク)。

広々とした敷地内にはウッディなティピーやかわいい三角ハウスなどがあり、ナチュラルでありながら非日常的な雰囲気でテンションが上がります。どこにする?と子どもと一緒に決めるのも楽しい!

シートやチェア、テーブルなどは全てレンタル(無料!)で用意されています。 ※こちらでは店内で注文したもののみ飲食が可能です

 

わが家は開放感たっぷりな大きな木の下でランチを楽しみました。
ボリューミーなのにヘルシーなサンドウィッチ、スペシャリティーコーヒーなど、どれもとっても美味しかったです。

 

時間を気にせず自然の中でのんびりと、しかも手ぶらでピクニックが楽しめるpikinikiさん。非日常感が本当に最高でした。
撮影もされているみたいなので、自然の中のロケーションでファミリーフォトを検討中の方にもおすすめですよ!

 

ピクニックの後は、“天城越え〜”で有名な天城トンネルまで山道をテクテクと。途中で川端康成先生「伊豆踊り子」の1シーン記念碑を拝んで、トンネルまで散歩。

ノアちゃん(犬)も川端先生と同じ方向を夢見て

 

自然の中をたくさん歩きました。携帯の電波が届かず、途中で私がはぐれるというハプニングも…笑
それにしても息子、大きくなったなあ〜(ほぼパパと変わらない背中よ)

 

 

【DAY2】長泉町のクレマチスの丘へ

こちらは美術館やレストラン、アートショップが楽しめるスポット。クレマチスの丘の施設内には美術館が4つもあり、企画展も常設展もいつ行っても楽しめる内容で、併設のミュージアムショップもセンスが良く静岡に来ると必ず訪れるお気に入りの場所です。

今回はノアちゃん(犬)と一緒だったので美術館には入らずに、施設横に広がる駿河平自然公園を散策しレストランとミュージアムショップでのお買い物を楽しみました。

地上から自然公園の中を降りていくと、大きな吊り橋が見えてきました。ノアちゃん(犬)、吊り橋怖かったようで、息子が歩かせようと必死に声がけするも一歩も進まず…。

 

吊り橋を渡ると湧き水が流れるところへ。

池では水浴びもしました。私たちの他に誰もいなかったこともあり、涼しくてプライベート感満載でした。

 

ランチはヴァンジ彫刻庭園美術館横のピッツェリア&トラットリア CIAO CIAOさんへ

テラス席もあるので、小さなお子さんがいても入りやすいですよ

 

夏らしく、桃とモッツアレラチーズのカプレーゼ、小柱とズッキーニのレモンクリームパスタ、静岡県産シラスのピザなどをいただきました。

 

帰りにはお隣にある、本を中心としたセレクトショップNOHARA BOOKSへ。

普段からキッズコーナーのセレクションも見事なのですが、夏休みだからか、子どもが好きそうな自然や生き物の本が前面にセレクトされていました。

 

なかなか遠くに行けない日が続きますが、自然の中楽しく夏休みを過ごすことができました。

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ASOMANABO PR&communicator玉置絵理

大学卒業後、フランス滞在。海外ブランドの子ども服プレスを経て、アソマナボPR&communicatorに至る。遊びを通して育む子どもたちのクリエイティブをサポート。プライベートでは1男の母。

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