日本選手のメダルラッシュで東京2020オリンピックが盛り上がっていますね。
わが家でも、さまざまな競技をテレビ観戦で楽しんでいますが、
東京での開催を機にオリンピック精神って?理念ってなに?と、
オリンピックについてのあれこれも子どもに伝えていけるといいなと思います。
そこで足を運んだのが、
日本橋(東京都)エリアで開催されているオリンピック文化展『オリンピック・アゴラ(Olympic Agora)』。
スポーツと文化の深いつながりが、さまざまな展示とアートインスタレーションを通して体感できる場所です。
巨大な金メダルで記念撮影!
日本橋三井タワーには巨大な金メダルが登場!
こんな大きさで見ることができるのはここだけなのでは?
またとない記念撮影にもぴったり!
他にも福徳の森には、リレーなどのバトンタッチの瞬間を想起させる光の彫刻『連帯と協力』が展示されていたり。
夜のライトアップも幻想的でおすすめです!
また、日本橋三井タワー内にあるマンダリンオリエンタル東京ではインスタで有名なケーキ”KUMO”もここで購入できます。
購入したい方は予約をしておくといいですよ!
有名アーティストのアートを堪能
コレド室町テラスには、世界的に有名なフランス人アーティストのグザヴィエ・ヴェイヤンさんの作品『The Audience』。
さまざまな性別、年齢、国籍の人たちを表現した、まさに多様性を感じさせるアート作品です。
歴代の聖火トーチやメダル、衣装が勢ぞろい
コレド室町の3階(受付は地下1階)で開催されている『オリンピック・スピリット展』では、
145点の宝物を「歴史とシンボル」、「アスリートが表現するオリンピック・バリュー」、「オリンピズムの団結力」という3つのセクションで紹介。
1896年開催のアテネ大会以降のオリンピックで掲載された歴代のポスターや聖火トーチ、
各大会で授与された金、銀、銅のメダル、過去の開会式で使用された衣装などを入場料無料で見ることができます。
オリンピアン・パラリンピアンアーティスト6人のアーティストが作成した「のれん」
半蔵門線「三越前駅」改札から銀座線「三越前駅」の間にある通路には、「のれん」作品がずらっと並び
さまざまに描かれたアートを楽しめます。
アーティストはシアーラ・ミッケル(イギリス、バレーボール、2012年ロンドン大会)、スラヴェン・ディズダレヴィッチ(スロバキア、陸上、2008年北京大会)、ケリー・サルコウ・マッカーサー(米国、ボート、2000年シドニー大会、2004年アテネ大会)、グレゴリー・バーンズ(米国、水泳、1992年バルセロナ大会、1996年アトランタ大会、2000年シドニー大会)、ロアルド・ブラッドストック(イギリス、陸上、1984年ロサンゼルス大会、1988年ソウル大会)、ハンナ・ウィルキンソン(ニュージーランド、サッカー、2012年ロンドン大会、2016年リオ大会)。(引用先:三井不動産)
「オリンピック・アゴラ」は8月15日(日)まで開催しているので、
この機会にぜひご覧になってみてくださいね。