今年の夏休みはどこへ行こう? 昨年オープンしたものから、これからオープンの新施設まで、アクティビティやミュージアムなど関西にも魅力的なスポットが盛りだくさん! 子ども連れの家族にぴったりのお出かけスポットを参考に夏休みを満喫しよう。
幻想的な世界にくぎ付け。「チームラボ」による大阪初の常設展
昨年夏にオープンした、デジタルアート集団「チームラボ」による大阪初の野外常設展『チームラボ ボタニカルガーデン 大阪』。広さ約24万平方メートル・約1200種類の植物が生い茂る「長居公園」植物園で、空間そのものを活かした魅力満載のデジタルギャラリー。1歩を足を踏み入れると、暗闇に灯る光と植物、音楽や自然の虫の鳴き声も相まって、幻想的な異世界へ迷い込んだよう。夏季限定の展示もあるので、ぜひこの機会に楽しみたい。
光り輝くラクウショウ並木やサルスベリといった作品群を進むと、無数の卵球体が出現!人の動きによってゆっくりと50色以上に変化し、色鮮やかな彩りに包まれます。
夏季限定で楽しめる季節らしい展示も
暗闇の中で咲き輝くひまわりは、人が近くで立ち止まると、さらに強く輝き、音色を響かせるといった、一風違ったひまわり畑が楽しめる演出に。
ワクワクする教室のかずかず。神戸の旧小学校をリノベした新施設
廃校になった神戸の「湊山小学校」の校舎をリノベーションし、水族館やフードホール、ビール醸造所などが入った複合施設「NATURE STUDIO(ネイチャースタジオ)」が誕生。地元の工務店と卒業生がタッグを組んで作られた同施設は、ハーブや果樹の緑があふれ木製グリッドのファサードが施された校舎が印象的。遊びごころ溢れる小学校をさまざまに楽しめる内容に注目です。
理科室が水族館に?!
理科室や図書室には、「みなとやま水族館」のさまざまな生き物たちを展示。水槽をじっくり見て楽しめるよう、よく動く生き物たちを集めたそう。ギョロッとした目がチャームポイントの「ハリセンボンとミナミトビハゼ」が特に注目!!
神戸の人気スイーツほか、クラフトビールも楽しめる
体育館だった場所は、高い天井の広々とした空間を生かしたフードホールに。素朴なカレーを看板メニューとする「マンドリル」、青森のりんごを使ったアップルパイやドリンクや、神戸の人気スイーツ店「あら、りんご。」なども。「open air ビアカウンター」では、オリジナルのクラフトビールも楽しめ暑い日にもぴったり。
大好きキャラクターを、とことん満喫♡
いつだって子どもたちを笑顔にしてくれる人気キャラクターたちを、思う存分満喫できる2つの新スポット。世界観たっぷりの空間は、子どもはもちろん、大人も一緒になって楽しめます。
【世界最大のハローキティのおうちや360度の幻想体験】
淡路島の人気施設「ハローキティ淡路アップルランド」に新エリアがお目見え。世界最大級を誇る大きなりんごのおうち「HELLO KITTY APPLE HOUSE(ハローキティアップルハウス)」では、360°シアターや展望台で、可愛いハローキティを様々に体感できます。
キティ尽くしの可愛いカフェメニューも!
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兵庫県淡路市野島平林177-5
公式サイト:https://awaji-resort.com/hellokittyshowbox/applehouse/
【ミッフィーのお菓子やパンが集結。祇園に誕生!】
人気キャラクター・ミッフィーをモチーフにしたテイクアウトのお菓子店「みっふぃーおやつ堂 by みっふぃーきっちん」。昨年3月に京都・祇園にオープンし、ファンにはたまらない空間に注目です。
お土産にもぴったりな、なんとも愛らしいグッズ
特に和菓子のラインアップが豊富で、約57アイテムをご用意。ミッフィーを型どった琥珀糖やぼうろ、クッキー、オリジナルの焼印がかわいい瓦煎餅など、京都らしい和菓子の数々。
Illustrations Dick Bruna© copyright Mercis bv, 1953-2022
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