こんにちは!
みなさんは、子どもが成長してサイズアウトしてしまったお洋服をどうしてますか?
私が幼少の頃は、従姉妹や母が使っていたものを「お古」や「お下がり」として着ることがありました。
当時は「お古」というネーミングにいいイメージが持てず、素直に喜べなかった私ですが…、
数年経った高校時代には古着が大好きに。
「お古なんて嫌!」な〜んて言っていた自分はどこへやら…。オンリーワンな海外の誰かのお下がりに夢を抱いて古着屋さんに通っていたこと。今となってはいい思い出です。
十数年が経った今、時代はサステナブルが主流となってきましたね。
「持続可能なもの・こと」において私には何ができるんだろう…と考えたときに、
「お古」を受け継いで使うことも、身近にできるサステナブルでは? と考えるようになりました。
そこで今回は、私が娘へ受け継いだ「お古」アイテムをご紹介いたします。
やっぱり特別な「白」のアイテム
お下がりにはハードルの高い“白”アイテムですが、ベビー時期で着用回数が少ないこともあり30年以上経った今でも比較的きれいな状態でした。(お母さん、大切に保管してくれてありがとう!)
透かし編みニットが大好きなので、編み地もかわいいカーディガンを見た時はかなりテンション上がりました!
セパレートでも使えるセットアップ
こちらは、私の7歳下の妹が着ていた小花柄のセットアップ。
お下がりの記念に当時の着用写真と同じようなアングルで撮ったのに、肝心の妹の写真を紛失してしまい…泣。
セットアップで着るのはもちろん、単品でも活躍するアイテムです。
着回しが楽しめるドリーミィなドレス
私の母の好みではなさそうなので贈り物だったのかしら?
ワンピースにエプロンやブルマが付いている甘~いドレスは、娘にフルセットで着せるにはややスイート過ぎなので、それぞれ単品で使っています。(ドレスには申し訳ない…。)
エプロンはシンプルなロンパースの上に重ねたり。
当時は嬉しくなかった「お古」。
大人になった今は、“良いものは時代を越えても、すたらないのだなぁ”と感じられるように。
そしてまた、数十年も大切に保管してくれた母に心から感謝です!!
私自身、質の良いものを好んで買うようになったのはここ数年なのですが(お恥かしい…)、
いつか娘が大きくなったときに、私が着ていた大切なものを受け継いでいけたら嬉しいな。
日々できることを大切に、日常をていねいに過ごしていきたいなと思います。