急に涼しくなって、秋らしくなりました。
花々や新緑が息吹く春・夏と違って、実や葉など自然が大地に還る、また豊かな季節です。わが家も、夏のいろんなものを少しずつ秋ものに入れ替え中。
今回は、夏に大活躍した「かき氷シロップ」の残りを使って、またちょっと嬉しいスイーツにリメイクしましょう。
子どもたちが大好きな牛乳寒天。
寒天はゼラチンと違ってすぐ固まるので、普段のおやつに作りやすくお手軽のレシピですよ!
牛乳寒天
(直径13cmボウル)
・牛乳 200ml
・粉寒天 2g
・グラニュー糖 10g
(かき氷シロップゼリー)
・水 200ml
・粉寒天 2g
・かき氷シロップ4色分 各10ml
(下準備)
タッパーとボウルは、水に潜らせる。
(作り方)
①(かき氷シロップゼリーを作る)
余ったかき氷シロップを組み合わせて、好きな色を4色作る。(例えば、青と赤を混ぜると紫色のように)それぞれ、各10mlずつ容器に取り分ける。
② 鍋に水と粉寒天を入れて中火にかけ、ゴムベラで混ぜる。一煮立ちしたら、火を止める。
③ 1に2を40mlずつ加えて混ぜ、タッパーに流す。(寒天は室温で固まります)
④ 固まったら取り出し、1cm角に切ってボウルに入れる。
⑤ 鍋に牛乳と粉寒天、グラニュー糖を入れて中火にかけ、ゴムベラで混ぜる。一煮立ちしたら、火を止める。あら熱が取れたら、4に流す。冷蔵庫で冷やし固める。
余った「かき氷シロップ」で作ったゼリーが、キラキラと夢いっぱい。
甘く懐かしい牛乳寒天に合わせると、それは夢のようなおやつに仕上がります。ドームケーキのように切ってサーブをしたら、さあ、めしあがれ!