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見て、作って、学べて、美味しい!レシピ本「理数系スイーツ」

「学べるお菓子レシピ 理数系スイーツ」(マイルスタッフ出版)のレシピ本が出版になりました。嬉しいことに、発売前に重版。心からありがとうございます。

 

キャラメル20個を2人で分けました、一人分はいくつ?

チョコレート1枚60円とキャンディ20円2個を買いました。合計いくら?

3つのコップにそれぞれジュースが入っています。一番多く入っているのはどれ?

パンケーキはどうして膨らむのでしょう?…

など、「算数」や「理科」にお菓子を使った問題って、ほんとうに多く登場します。この本は、そんな気づきから生まれた、美味しいレシピ本。

 

「算数(数学)」の語源を辿ると、”学ぶべきこと””考えること“”楽しむこと“など広い意味でのキーワードが出てきます。「よく考える、考えることが楽しい」そんな意味合いなのだそうです。

 

そう思えば、なんだか楽しくなりますよね。見て、作って、学べて、美味しい!そんな「理数系スイーツ」をぜひお楽しみください。

 

掛け算ちぎりパンは、九九表になったちぎりパン。作る工程では、数値の配置を楽しむことができるし、ちぎって食べる時には、答え合わせができたりします。ママコのコミュニケーションのみならず、パパだって楽しく参加できそうですよ。

 

 

全部同じ量で作るレシピシリーズでは、粉・液体類が同量で出来上がるお菓子のレシピです。「算数」で出会う「容量」って少し難しく感じますが、おうちで粉や液体が同じ容量になるようにママコで軽量して作ったら美味しいケーキになっちゃう。とても幸せなことだと思うのです。

 

そんなこんなを詰め込んだレシピ本。

2年前の「不思議なお菓子レシピ サイエンススイーツ」の姉妹本として、デザインしています。

 

一番は、親子で楽しく、美味しく。ぜひ、ご自宅の一冊にご覧ください。

 

ボナペティ!

 

「学べるお菓子レシピ 理数系スイーツ」

マイルスタッフ出版(インプレス)
発売日:2022/9/5
単行本:111ページ

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太田さちか

芸術教育士 / ケーキデザイナー 太田さちか パリ サンジェルマン・デ・プレで過ごし、慶應義塾大学、エコール・ド・リッツ・エスコフィエ、京都芸術大学大学院など日本とフランスで製菓、芸術を学ぶ。MFA(芸術系修士号)。こどもとママンのためのアトリエ「My little days」では、子供たちの興味や不思議、好き!といった感性に寄り添いながら、独自の世界観あふれるワークショップを開催。著書は「メレンゲのお菓子 パブロバ」(立東舎)、「不思議なお菓子レシピ サイエンススイーツ」(マイルスタッフ)など

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