わが家のお庭のラベンダー、暑くなる前に収穫どき。
一度植えた苗がいつの間にかぐんぐんと育って、今では立派にお庭に馴染んでいます。
ふくよかな花穂、小柄な花穂、葉の部分と分けて、それぞれ麻ひもでまとめてドライに。
葉っぱ部分は、インテリアのあちこちに飾ります。
香りも色も長持ちするので、とっても便利ですよ。
そして、今回使うのは花穂
とにかく、部屋中もう香りでいっぱいなのです!
見た目も愛らしいのに、心地良い香りのあるラベンダー。
リネン素材の服やエプロンをしまっている棚に、引き出しに、
大切にしまいたくなります。
そんなふうに、素敵にしまっておけるラベンダーのサシェとワンド
2つの楽しみ方をご紹介します。
<ラベンダーサシェ>
ラベンダーの花穂を、両手で揉むようにして落とします。
ハラハラとこぼれ落ちるので、子どもたちと一緒にやっても楽しいですよ。
この花穂を、好きな量でサシェに詰めるだけ。リボンをかけたら、お客様の見えるところにも飾っておけますね。
<ラベンダーワンド>
リボンを約90cm用意します。花穂からすぐ下を束ねて、リボンを固結びします。
結び目の上から、茎を穂先に向けて折り返します。
折り返した茎の間にリボンを上下になるように通しします。
花穂を全て覆ったら、残りのリボンで蝶々結びをします。
ラベンダーワンドは、サシェとはまた違った感じの仕上がりになるので2度楽しめますね。
お好みのラベンダー保存方法を選んで、ぜひ作ってみてください。
咲きほこるラベンダーに、引き出しのいい香りにと、1年中楽しめます!