今週の1冊 連載

【今週の1冊】必ず盛り上がる!質問絵本で楽しい輪が広がる!!

好奇心旺盛な子どもたち。

「なんで?」、「どうして?」と、よく質問しますよね。

 

身近すぎて気にもしなかったこと、大人になると何となく分かることも、子どもにとっては「どうして?」と身近にあることも不思議に満ちています

「おかしで いちばん なにが すき?」のようなスタンダードな質問から「うちゅうじんの おならって どんな おと?」のような面白い質問まで、

もしもお子さんに、こんな質問したらどう答えるでしょうか?

 

今週は大人も子どもも、みんなで遊べる! コミュニケーションブック『しつもんブック100』をご紹介します。

家族やお友だちの意外な一面も知れちゃうかも?!

 

きっと新しい発見や驚きがたくさん!!

 

持ち運びやすいスマホのようなサイズのこの本には(表紙もスマホのようなデザイン!)、1ページに1つずつ、100の質問が並んでいます。

 

インターネットは便利だし、SNSで簡単につながれるのも楽しいけれど、アナログなコミュニケーションツールを通じて家族や友達のことを
身近に感じてつながれたら、もっと楽しい!!

1つの質問をきっかけに共通点が見つかったり、新たな発見があったり…。

 

「まだ たべたことはないけれど たべてみたいものは?」

 

「チョコレート!」

と、わが家の長女4歳。

 

そうだよね、
「チョコレートはもうちょっと大きくなったらね」と言いながら、その横で私がパクパク食べてるもんね、、

 

「ふしぎだなと おもっていることは?」

 

「どうしてビールは大人しか飲めないんだろう??」
(by長女)

 

「大人ののみのもだよー!」と言いながら、お父さんがおいしそうに飲んでるもんね、、

 

子どもと大人の違いを不思議に感じること、子どもの頃はみんなありますよね。

 

 

「あたらしく じぶんになまえをつけるなら なににする?」

 

「ちょぴ!」
(by長女)

 

えーー!なんじゃそりゃーー!笑
意外な答えに思わず爆笑!!

 

「ねこといぬ どっちがすき?」

 

「わんわん!」

そうだったのか!知らなかった!
ちゃんとなきごえで答えた1歳10ヶ月の次女!!

 

特徴的なイラストとともに、さまざまな角度からなげかけられる質問のかずかず。

 

わが子でも意外と知らないことがあるもので、
子どもが思っている何気ないことを知れるのも面白いです!

 

作者は亀山達矢さんと中川敦子さんによるユニットtupera tupera。

「かおノート」などで知っているという方も多いのでは?
私生活では2人のお子さんを育児中のご夫婦ですが、絵本はもちろん、イラスト、工作、ワークショップ、舞台美術、アニメーション、雑貨デザインなど多彩に活動していらっしゃいます。

お二人が作り出す奇想天外な作品が楽しくって、私も娘たちも大好き。

お気に入りの「しつもんブック100」はたくさん持ち歩いて楽しんだので、年季が入るほど味わいを増しています。

 

今だけしかない答えもかわいいけれど、
小学生になったらどんな答えをするのかなぁ。

 

子どもの成長とともに変わる答えにワクワクする、未来が楽しみになる一冊です。

 

「やまのてっぺんで なにさけぶ?」

 

寝起きの夫の答えは
「おはよーーー!!」

そりゃそうだよね(笑)

 

答える内容も興味深いけれど、質問によって自分なりに考えることは子どもにとってたいせつですよね。

自分のことだって、じっくり考えてみたら、何か得意なことが見つかるかも!

 

 

お知らせ】

私がメンバーとして活動しているバンドTheWorthless(ザ・ワースレス)とtupara tuperaの亀山さんとの絵本ライブをオンラインにて開催!

「tupera tupera 絵本ライブ with おむすびひろば & The Worthless
in Gakken 2021」

10月23日(土)~11月7日(日)の期間は、見逃し配信での視聴も開催。

パントマイムと絵本のパフォーマンスユニット「おむすびひろば」も一緒に、絵本の新たな魅力をお届けするので、ぜひチェックしてくださいね!

家族やお友だちとおうちでLet's FUN!!

※好評により10月23日のオンラインでの参加申し込み、見逃し配信は定員に達したため受付終了しました。

 

『しつもんブック100

作:tupera tupera 青山出版

ご購入はこちら

 

来週は、ドングリの季節に読んでほしい一冊「たったひとつのドングリが」をご紹介します。

 

 

都立大学の小さな絵本専門店「ニジノ絵本屋」

東京都目黒区平町1-23-20 TEL:03-6421-3105
営業時間:12:00~18:00(火定休) https://nijinoehonya.com/about

 

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ニジノ絵本屋

小さな絵本専門店「ニジノ絵本屋」。2011年、東急東横線「都立大学」駅近くにオープン。書店のほか、自社レーベルをはじめとする絵本の企画編集や出版を行う。音楽を交えた絵本の読み聞かせライブを仲間のアーティストたちと手がけており、2019年にはサマーソニックやグリーンルームフェスをはじめとしたフェスにも出演。書店/出版社経験ゼロで絵本屋をスタートしたエピソードをまとめたエッセイ『ニジノ絵本屋さんの本』(西日本出版社)が発売中。このコラムは、ニジノ絵本屋のメンバー。うたうヒゲとおどるマリオネットのジャグバンド「TheWorthless(ザ・ワースレス)」のうたとウクレレを担当している2人の娘のお母さん、sunny(サニー)が担当しています。

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