クリスマスも近づいて、街の様子もご自宅も心もHappy!に気分が湧き上がる毎日です。皆さんは、クリスマスの準備は進んでいますか？
今回は、クリスマスシーズンにふさわしい、テーブルメニューをご紹介します。クリスマスに欠かせないアイテム「クリスマスツリー」に見立てたレシピです。クリスマスツリーは、ホリデーシーズンの間、ご家庭の中心的な存在となるもの。クリスマスツリーがあることで、不思議と元気を与えてくれるものになるから神秘的です。
ご紹介するレシピは、材料も少なくて作り方も簡単。ぜひご家族で作って、クリスマスムードを盛り上げてください！
レシピ「クリスマスツリー・パブロバ」
材料（作りやすい分量・4〜5人分）
（パブロバ）
卵白 2個分
グラニュー糖 70g
バニラエッセンス 2〜3滴
（デコレーション）
生クリーム 50ml
ソイクリーム 50ml
グラニュー糖 20g
いちご、ブルーベリー 適宜
下準備
オーブンを100度に予熱する。
星口金をセットした絞り袋を2つ用意する。
12cm、10cm、6cm、4cm、2cmのセルクルを用意する。
オーブン用シートに、サインペンでセルクルの大きさを書き写す。
作り方
- ボウルに卵白を入れてハンドミキサーで泡立て、白っぽくなったらグラニュー糖を3回に分けて加え硬いメレンゲにする。バニラエッセンスを加え、ゴムベラで混ぜる。星口金をセットした絞り袋に入れる。
- 下準備で用意したオーブン用シートの円の大きさに合わせて、1を絞る。
- 100度に予熱したオーブンで、1時間半焼く。焼き終わったら、そのまま粗熱が取れるまで庫内に置いておく。
- （ホイップクリームを作る）ボウルに生クリームとソイクリーム、グラニュー糖を入れ、ハンドミキサーで泡立てる。星口金をセットした絞り袋に入れる。
- 3の一番大きなパブロバをお皿にのせ、4を絞る。いちごとブルーベリーを散らし、次に大きなパブロバをのせ同様の工程を繰り返す。ツリーが出来上がる。
メレンゲ菓子「パブロバ」
「パブロバ」は、メレンゲ菓子の一種。オリジンは、オーストラリアやニュージーランド発祥と諸説ありますが、ロシアのバレリーナ アンナ・パブロヴァのために作られたレシピとして命名されたのがはじまり。オーストラリアに馴染みのあるイギリスでも人気のお菓子で、ティータイムによく登場します。
基本の材料は、卵白とグラニュー糖。粉類を使わない、とてもシンプルなレシピで口あたりも軽やか。フルーツやクリームと合わせて、思いのほかぺろりと食べれてしまうおしゃれなスイーツです。
素敵なクリスマスシーズンを！
パブロバは、季節のフルーツと合わせたらいろんなシーズンでお楽しみいただけます。今回は、旬のいちごを使って華やかに、形はクリスマスツリーに見立ててご紹介しました。
温かく華やかなクリスマスシーズン、みなさんも素敵なクリスマスシーズンをお過ごしください！
ボナペティ！