おでかけ

アクティビティ満載!楽しいが詰まった農園リゾートTHE FARM

この夏どこに行くかは決まりましたか?

子供との夏の思い出は、是非とも充実したものにしたいですよね!

今回はただのグランピングではなく、農園をふんだんに感じられるアクティビティ満載の農園リゾートTHE FARMをご紹介します。

 

広い!スケールが大きい敷地とテント

THE FARMは、千葉県の香取市にあります。この写真はグランピングエリアで、広大な土地のほんの一部。このほかにもコテージやキャンプエリア、農園やミニ動物園などもあり、とても広いです。一日散歩してるだけでも楽しいです。

こちらのグランピングラウンジで、チェックインをします。14時からできますが、その前に来て荷物を置いて遊ぶのもOK!

泊まったのは、ファミリースイートタイプ。広いリビングスペースが魅力で、少し高さがあるので、景色も良かったです。

テントの前にある、ソファが心地よく、目の前の緑にも癒され、コーヒーがいつもより美味しく感じました。

テントの大きさに驚きました。多くのグランピングで見かけるテントは、ノルディスクのアスガルド(10人用)ですが、こちらはその上をいくヴァナヘイム(16人用)!

中は、とにかく広かったです。入って右にベッドがふたつ、左にはさらに小さいテントがあって子供たちは、秘密基地にして遊んだりおやつをそこで食べたりしました。ベッドのほかに、寝袋やマットレスもあるので、そちらを使用すれば、キャンプ感がアップします。オリジナルコーヒーやアメニティも揃っていて、なんの不自由もありません。

 

小さなお子さんでもできる収穫体験

娘は1歳10ヶ月、右のお友達は1歳6ヶ月。こんなに幼くても楽しめるかなとドキドキしながら収穫体験のアクティビティに参加しました。1日に2回(午前の部11:00 午後の部16:00)開催され、宿泊者は無料で1袋分体験することができます。初めに何を、どうやって収穫するのかスタッフの方がデモンストレーションを見せてくれました。

見よう見真似で、ふたりも収穫!

おままごとが大好きな娘。枯れた葉っぱの下に、おままごとでも見たことあるジャガイモがあり、不思議そうにしていました。今回は、ジャガイモ、青梗菜、カブを収穫。ジャガイモは一気に全ては取れず、土を掘るとどんどん出てきて宝探しのようでした。青梗菜はねじりながら引っこ抜くのが、娘には難しく葉っぱをぶちぶちと千切ってしまいました。うまくできたジャガイモとカブ。うまくできなかった青梗菜、疑問を持ったり、興味が湧いてくれたら良いなと思いました。

農園の隣にはミニ動物園があり、山羊やポニーがいました。こんなに身近で見れるなんて!近すぎて娘はびっくり、お友達は興奮してぐいぐい近くまで見に行っていました。

使われなくなったトラクターもあり、自由に乗っていいと聞いたので、ふたりに見せると、すぐさま乗り込み、ハンドルを回したり、レバーを力強く動かしたり、楽しそうでした!これも、なかなかできない体験ですね。

 

 

自然の中で活きる知恵ブッシュクラフト。火おこし体験

現代人が忘れてしまった大自然の中で活きる知恵、ブッシュクラフトの体験もできます。火おこし体験は、小学生以上が対象なため、私が体験し、子供たちは見ていました。

ナイフで薪を割り、着火に必要な麻の紐を解き、焚き火の組み方を教わり、 ファイアースチールを使って着火という流れです。

こちらがファイヤースチールという着火に使用するもの。力を入れて擦ると火花が飛び、それを解いた麻の紐に着火させます。1度目は着火はできたものの、火が木にたどり着かず、強い風が吹き消えてしまいました。せっかく着火したのに切ない。2回目は風が吹いても手で火を囲い守り、木に火が移るまで耐えました。

すると、木も燃え始め、大きな炎となりました。自分で大切に育てた火はなんだか特別で、炎が安定した時には達成感がありました。娘は、そろりと近づいては「アッチッチね」と火の熱さを体感していました。

 

 

簡単調理のBBQ

食材がラウンジに用意されているので、取りに行くだけ。中身はこんな感じでした!

サラダは盛るだけ、そのほかは焼くだけ、簡単調理です。バーニャカウダが美味しかったです!

お肉を切るくらいしかしませんが、外で料理をするのは気持ちが良いですね。

追加メニューも充実していて、アヒージョやソーセージ盛りなどがありました。

食後は、宿泊者は無料で何回でも入れる「おふろcafé かりんの湯」へ行きました。かりんの湯は、そこだけで何時間もいられるようなサービスがたくさん。別記事にてご紹介しているので、是非ご覧ください。

 

 

美しいの夜景。集落のようなテント群

かりんの湯から、テントへ戻ると日は落ち暗くなっていました。階段を降り開けた視界には、オレンジ色に灯ったグランピングテントが並んでいました。

まるで山の中で、突然集落を見つけたような、ここだけ隔絶された空間のようで幻想的。テントまで行く道や、真ん中に流れる川の端などにも小さな光が灯っていて、唯一無二の景観でした。

20:00まで、キャンプファイヤーを体験でき、焼きマシュマロをいただくこともできます。

娘は初めてのマシュマロが美味しかったようで、2つもいただきました。子連れのキャンプではこんなに充実した過ごし方はできないので、至れり尽くせりでした。

テントに戻ると、刺激たっぷりの一日を過ごした子供たちはあっという間に夢の中へ。子供たちの反応ひとつひとつが新鮮で、連れてこれて良かったなと思いました。

 

 

美味しい野菜たっぷり。ザ ファーム カフェ

朝食は、ザファームカフェにてバイキング。野菜がとにかく美味しくて感動です。

カフェタイムでは、なんと食べられる植木鉢パフェも!どう見ても植木鉢ですが、中にはフレッシュな果物やアイスがたっぷり詰まった美味しいパフェでした。スプーンがスコップなのもかわいい。

ランチタイムのキッズプレートはこちら。ボリューム満点ですね!

 

 

まだまだある!遊び場&見どころ

大きな遊具もあったり

こんなに長いブランコもありました。普通のブランコと違ってふんわり揺れ、浮遊感があって面白かったです。

ラウンジの前には、自由に遊べるおもちゃもいっぱい。

グランピングエリアに流れる、浅い川も子供たちは大興奮。水着に着替える間も無く、ザブザブと入って遊んでいました。

ファームショップでは、オリジナルの帽子や長靴、こだわり製法のオリジナルにんじんドレッシングなどが売っていました。

そのほかにも、ジップラインやカヌーツーリング、ボタニカルキャンドルづくりなど様々なアクティビティがあり、一日では遊びきれないほどです。

チェックインの時にいただいたライチソーダ。つい1時間前のことかな?と思うほど楽しくて、充実してあっという間に時間が過ぎました。

訪れた人はきっとまた行きたくなる豊富なアクティビティと広々ゆったりとしたグランピングが魅力な農園リゾートでした!

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AYANO

千葉県/自営業。 夫と娘の3人家族。夫とマリンスポーツのお店を営んでいて、自然が大好きです。趣味は旅行、ウインドサーフィン、SUP、登山、お菓子作りです。好奇心を大切にアクティブに毎日を楽しむようにしています。

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