イベント スペシャル

sesameプロデュース『ISETAN KIDS SUMMER SCHOOL』【レポート1】:太田さちかさんと一緒に、ドレスの端切れで、贅沢な「モナリザ」のコラージュ作り〜レオナルド・ダ・ヴィンチ博士になろう!

sesame50周年のスペシャル企画として、今年の夏休みの期間中に伊勢丹新宿店にて開催された「sesameプロデュース『ISETAN KIDS SUMMER SCHOOL』」。「ファッション」、「自己表現」、「アート」、「コミュニケーション」、「姿勢」など、【sesame】が子どもたちに伝えていきたいことをプロフェショナルな特別講師のもと、いろいろなテーマに沿ってお届けしました、

オープニング企画として開催されたのは【sesame】の連載「おうちでFUN!」が好評の太田さちかさんによる夏休みの特別講座。テーマはルネサンス期を代表する芸術家「レオナルド・ダ・ヴィンチ」。世界的な名画「モナリザ」を題材にドレスブティックから特別にご提供いただいた端切れを用いて、贅沢なモナリザのコラージュ作りに挑戦。思い思いのオリジナリティあふれる作品が出来上がりました! 最後には少しワザと知恵のいる、建築家としても活躍したレオナルド・ダ・ヴィンチの「ネジを使わない不思議な橋」作りにもみんなでトライ。時代や社会を象徴し、sesameが大切にしてきた「ファッション」と「アート」のとても深い関係性を、太田さんならではのアイデアとタクトのもと楽しく、不思議いっぱいに教えてくださいました♪

みんなが楽しみにしている大好きな夏休み。普段と違う時間だからこそ、名画・名作に触れたり、そういった作品と自分なりに向き合って欲しいと思いました。

今回は、ほとんどの人が知っている名画「モナリザ」を入り口に、作者であるレオナルド・ダ・ヴィンチに迫りました。子どもたちにとって、「わかりやすい」という側面と「すごい人」という知的好奇心が含まれており、みなさんに楽しんでいただけたと思います。名画「モナリザ」の魅力3つをまずは紹介。その後、各自が『名画「モナリザ」を自分なりに解釈してみると?」をコラージュで表現してもらいました。コラージュに用いた生地は、東京の白金台にあるドレスブティックの端切れや廃材アクセサリー。捨てる前に作品へと再生するSDGsの観点も盛り込んでみました。「モナリザ」「レオナルド・ダ・ヴィンチ」を楽しく学び経験する時間になってくれたのが何よりうれしいことでした。(太田さちか)

太田さんもビックリ! みんなの斬新かつ、オリジナリティあふれる作品たちはこちら!!

大きなリボンを作ったり、羽をつけたり、想像を超える端切れの使い方に、子どもたちはまさに天才でした! 同じ「モナリザ」という名画なのに、出来上がった作品がどれひとつ同じものではなく、個性が溢れていました。同じ端切れでも、子どもたちによって使う場所や使い方が異なるのも印象的。サングラスをかけたモナリザに、マーメイドのようなモナリザ作品などもあって、子どもたちのソウゾウ力には驚かされました。斬新なだけでなく、それぞれの作品にはその子らしさが表れていました。

 

最後はダヴィンチの橋作りに親子で挑戦しました!

最後に行われたのは、少し頭と知恵を使うダヴィンチの橋アクティビティ。最初はお子さんたちの奮闘ぶりをやさしく見守りながら、徐々に夢中になってハマっていくお父さんやお母さんの姿が多く見受けらました。完成すると「ママすごい〜」や「パパえらい!!」など、お子さんたちからのうれしい歓声が! 押しても壊れない橋の姿を、何度も不思議そうに色々な角度から見つめる子どもたちの姿がとてもかわいかったです♪

 

-イベント, スペシャル
-, , , , , , , ,

© 2021 sesame