今どきの子ども服。ついつい大人も着てみたくなってしまうようなデザインや素材使い・・・、お見事ですよね。キッズサイズに込めるブランド・デザイナーさんの想いをひしひしと感じます。
もっとも記憶するのは、パタンナー出身のデザイナー・井上さんが手がける「GRIS(グリ)」の登場。甘さゼロのエッジィな子ども服。“クチューリーカジュアルウエア?”と命名したくなるような衝撃的なブランド。
リースでグリを訪れたとある日(スタイリストとしてブランドさんにお洋服を借りる日)、
「先日娘にグリのワンピースを着せたら、その袖が嫌だというので切ってやったんです」と
井上さん。
なんて思いきりのいいことをしたもんですね! と感じるとともに、
そんな柔軟な行動ができるなんて・・・、さすがアーティストだなぁと。(ちなみに、娘さんはグリのミューズのひとりです)
「子どもだから子どもらしくではなく、一つの洋服として向き合うことによって生まれる価値があってもいいのではないか(FASHION HEADLINEインタビュー頁より)」
こちらの井上さんのメッセージにも、お洋服だけにとどまらない子どもたちへの未来を描いてくれているかのようです。
前置きが長らかとなりましたが、
注目せざるおえないディテールで、まさにバズりそうなブランドをお伝えしたいと!
その名も「THE OTOGIBANASHI…SUPPLY」・・・、『ザ・オトギバナシ・サプライ』。
ブランドネームからしてもワクワクさせられますが、なによりお洋服のディテールが感じいい。
通常だと物足りないと感じるカジュアルに、ちょっとのひねりを効かせた“しゃれ感”で、「こういうの欲しかった!!」と思わせてくれるアイテムぞろいなのです。
とある撮影時、(イケメンキッズとしてその名をはせたsesameで活躍モデル)RENONが、こちらのブランドを魅力増し増しに着ていて、これはみなさんにお伝えしなきゃと!!
まずは、その着こなしから。
シャツ・・・シャリッと軽く張りのある素材が、風をはらんだようなボリューム感あるシルエットを叶えてくれる。
Tシャツ・・・それ1枚でも羽織のインナーにも絶大な存在感を放ってくれる。
カーゴパンツ・・・ひざ下丈感によるカーゴパンツ特有のもっさり感を払拭する、ショート丈で履くのが推し。グレーカラーもスタイリッシュを誘う。
サングラス・・・その名も「さんさんサングラス」。サンガード以上にさんさんと輝くおしゃれのポイントに。
お洋服に合わせた足元のモノトーンも見逃せない。スポーツブランドのソックスをたくした、そのラフな適当感もおしゃれ見え。そこに特別感をもたらすのはNIKEのエアジョーダン。テカッとした素材感が、スニーカーならぬリュクスをもたらしてくれるにちがいない。
慌てて撮らせてもらった、リマインドのためのブランドタグ。
寝ぐせ男子のおしゃれの味方は、軽やかな春の装いにも溶け込んでくれる淡いベージュを纏ったハット。
「THE OTOGIBANASHI…SUPPLY」って?
一癖ある変化球アイテムで、アレンジ自在に楽しめるワードローブが魅力。シンプルながらも、確実にリアルクローズをおしゃれに見せてくれるデザイン性の高さに心惹かれます。そのクオリティーからは驚きを隠しきれないお手頃なプライスにも、心と財布がゆるみっぱなし。
あなただけの”#おとばなこーで”(1万越えのインスタハッシュタグです!)で、
デイリーファッションにワクワクを。
リアルに欲しい! 「THE OTOGIBANASHI...SUPPLY」はこちら