1年前にフィンランドに再移住して、フィン日国際ファミリーとなったわが家。フィンランド語、日本語、英語の３か国語が飛び交う愉快な家族です。
雪解けが始まり春を迎えたフィンランドの4月。まだ肌寒さが残りながらも、雲一つない快晴の日は外で太陽の光を浴びて過ごすのが北欧流です。
やっと暗い冬が終わった！！
とある週末に、湖のある森へ家族で出かけてきました。
家族時間を大切にするフィンランド
寒い時期は家の中にいることが多い分、自然の中できれいな空気を思いっきり吸うだけでリフレッシュ！ 話をしながら湖の周りを歩いて自然と触れ合う・・・、無理して沢山歩くことなく、ゴールは決めず思いのままに歩く。ゆっくりと時間の流れに身を任すひととき。
これが、家族時間を大切にするフィンランドならではなスタイルです。
空気が澄んだ鮮やかな湖と空。
人のいない場所で静寂な時間を過ごすことは、子どもたちにとってもストレスフリー。
「見て！鳥が巣を作ってるよ！」とお姉ちゃん。 小鳥の名前を調べたり、木の名前を調べたり、自然と五感を使って伸び伸びと学べちゃいます。
街中とは違った映えな写真が撮れる
普段はショッピングやおしゃれが大好きな娘たちも、森に来ると鼻歌を歌ったりルンルン気分。「ママ！ここで撮ったらきれいじゃない？」とポーズをとってくれたり・・・。写真を撮るのが大好きなママも一緒に楽しめます。家の中や街中とはひと味違った森の中の映える場所。自然体な子どもたちの笑顔が何よりも映えますね（笑）。
フィンランド在住一家の週末の過ごし方。たまには、いつもと違うことをしてみると新たな発見がありますね。
ただただゆっくりと森を散策して、おいしい空気がなによりも非日常です。