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ジメジメムシムシにはスパイスを! 自家製でもっとおいしいおうちごはん

趣味が高じて、レギュラー的に作る2つのメニュー。

自分好みに辛さや塩加減を調整できたりと作る楽しみも増え、いつものメニューを手作りすることで食卓もちょっぴり特別なものに。

ジメジメ蒸し暑い梅雨の時期から夏にかけて、エネルギッシュに身体を元気に! 食がすすむ! ”スパイシー”メニューがおすすめです。

 

混ぜて煮込むだけ! お手軽バターチキンカレー

香り高く絶対においしいこちらのカレー。辛すぎずヨーグルトを加えてマイルドに仕上げるのでお子さまでもおいしくいただけると思います。レシピ工程は簡単ですが、スパイスと混ぜた鶏肉を2時間から1晩置くので、今すぐ! には食べられませんのでご注意を。2日目以降はさらにおししさ倍増です!

<材料>

・鶏もも肉:4枚

・トマト缶:1缶(カットタイプ)

A】

・塩:小さじ2

・カレー粉S&B缶使用:大さじ4(もともとスパイスが入ってるので便利)

・パプリカパウダー:大さじ2

・にんにくのすりおろし:2かけ(チューブでOK)

・しょうがのすりおろし:大さじ2(チューブでOK)

・プレーンヨーグルト:2分の1カップ(何でも良いのですが小岩井のプレーンヨーグルトを使用しています)

B】

・にんにく:1かけ

・玉ねぎ:2個

C】

・塩:小さじ1

・コショウ、カレー粉:各少々

・生クリーム:4分の3カップ(残りは食べる前にカレーの上からかけるようにとっておく)

・バター:20g

 

り方】

鶏肉は皮を取り除きやや大きめの一口大に切り【A】を絡めて2時間以上もしくは1晩冷蔵庫でねかせます。

 

【B】はそれぞれ粗いみじん切りにし、サラダ油を熱した鍋でしんなりするまで炒めてる。よ~く炒めた方がおいしくなります。トマト缶を加え煮立ったら5分ほど混ぜます。

 

1に2をつけ汁ごと加え、時々かき混ぜ焦がさないように20分くらい煮ます。

【C】を加え、焦がさないように5分ほど煮ます。バターを加え溶けたら火を止めて完成です。

 

お好みでバスマティライスやターメリックライスと一緒に盛り付けたり、インドのバターオイル・Ghee(ギー)or 市販のバターで炒ったナッツをトッピングすると、より本格的に楽しめますよ!

 

自称キムチ研究家のキムチ

ボールや容器の中で作るとキムチの色や匂いが残ってしまい、その後の使用に困りますよね? ポリ袋で調理すれば、調理器具も手も汚さず、時短にも最適です!

キムチも2日目がさらにおいしく、私はたくさん作ってママ友におすそ分けしたりもします。※1週間以内で食べ終えるのがベストです。何度も作ることで、自分好みのキムチを見つけてくださいね。

今回は私が作っている半分の量でご紹介します。

<材料>

・白菜もしくは大根:600gくらい(若干多くても気にしない!)

・塩:大さじ1~2(私が使用しているのはオーストラリア産粗目の天日塩「南の極み」)

・大きめビニール袋:2枚(白菜用)

・普通のサイズビニール袋:2枚

A】

・韓国のキムチ粉(キムチ用と書いてある唐辛子粉):20g

・キビ砂糖:25g(味に深みが出る奄美のキビ砂糖がおすすめ)

・にんにくチューブ:8g

・ショウガチューブ:3g

・ナンプラー:大さじ1弱(Megachefのナンプラー 使用)

・ダシダ:小さじ1お好みで2

・昆布だし:大さじ1弱

・アミツケ(小エビの塩辛):25g

B】

・上新粉:5g

・水:60cc

 

作り方】

白菜を食べやすい大きさに、大根はサイコロ状に切る。塩と一緒に大きめのビニール袋に入れて全体に塩がいきわたるようよく振って混ぜてる。破けないように袋を二重にしてください。

ビニール袋に入れたまま容器に入れ1日重石をし、水分をしっかり出す。

 

【A】をすべてビニール袋に入れ外から手でモミモミ。ここでもビニール袋は二重にしてください!

【B】を小鍋に入れ混ぜてから火にかけます。ノリ状態になったら火を止め冷まします。よく冷めたら、【A】のビニールに入れて外から手でモミモミします。

 

③重石をした白菜から水分がしっかり出ているか確認し、一度白菜を味見してみて下さい。ほどよい塩加減で白菜の甘みを感じるくらいがベスト!ざるに入れて水分をしっかりきります。
30分から1時間くらいはしっかり水分をきった方がおいしいキムチに仕上がります。

最後に【A】【B】を混ぜたものに水気をしっかりきった白菜もしくは大根を混ぜます。一気に入れず、まずは半量を入れて味を確認しながら追加してください。

 

余った合わせ調見料は塩もみキュウリに混ぜてキムチにしたり、万能調味料として湯豆腐や水炊きなどに入れて食べるとおいしいですよ。

 

調味料の量やお野菜もいろいろと変えて、自分好みのおいしいを見つけてくださいね!

 

  • B!