3歳の息子が産まれてからのわが家の楽しいルール「年に一度の両家の3世代旅行」。今は長女が生まれれての、総勢8名の大所帯です。
今回訪れたのは、恐らくこれまでで1番リピートしている「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」。子連れ旅には定番の人気スポットですよね。
全客室に加湿器やアルコール消毒が置かれていたり、ビュッフェレストランではテイクアウト形式での食事も選べたりと、コロナ対策がしっかりされている星野リゾート。子ども連れでも安心して家族旅行を楽しむコトができました。
手ぶらで楽しめる家族スキー
リゾナーレ八ヶ岳の冬から春先にかけての楽しみは、雪遊び(12月から3月までの3ヵ月ほど楽しめる)。子供向けのスキーレッスンも充実しているということで、スキーはじめての息子もドキドキながらも初参加。ウェアは持参しましたが、板やブーツは宿泊者なら無料なので手軽にでスキーが楽しめるのも魅力です。しかも、スキー場までの無料シャトルバスも出ています。乗り物好きの息子は、大きな観光バスのようなシャトルバスにもテンションが上がり、スキー場に着く前から楽しそうでした。
いざレッスンスタート!コーチの存在に感激。
ブーツを履いて板をつけて・・・。これまでに経験したことのない靴の重さにはじめは戸惑っていた息子。優しいコーチに教わりながら、滑って、止まっての練習をしていくうちに、徐々にさまになっていきました。
子どもの吸収力はホントにうらやましい限りです。でも子どもに教えるのって本当に難しいですね。例えば、スキーで止まるときハの字にして止まりますよね!? 親は必死に「ハの字!ハの字で止まって!」と言っていたのですが・・・、よくよく考えたら、3才の息子はカタカナはおろか、ひらがなすらまだ読めないのでした(笑) そんな子に“ハの字”と言っても伝わらないわけですよね。
ハの字を伝えるために、「お山さん!」と言葉を変えて、アドバイスするコーチ。あらためてすごいなぁと感心。
地元の名物もしっかり味わう
旅行の楽しみと言えば、「食」もはずせません! 食べることが大好きなわが家は、グルメ目的の旅行ももちろんあります。いつも旅行が決まるとすぐにおいしいお店をリサーチするところからスタート。
そして今回は、ずっと気になっていた山梨の郷土料理「吉田のうどん」を食べに行くことに。
スキーを満喫した翌日でしたが早めの行動を心がけ、お店のオープンすぐを狙い少しの待ち時間で入店。
子連れご飯で私たちが特に気を付けていることは時間帯。行列ができる人気店は予約不可も多いため、なるべくオープン前やオープンしてすぐに行くことを心がけます。待つことが苦手な子どもと一緒にグルメを楽しむポイントです。
そして、うどんのお味は最高でした。コシがとても強くて食べ応え抜群。うどんが大好物の息子もパクパク食べていました。
小さい子ども連れでの旅行は何かと気を遣うものですが、子どもに新しい体験をさせてあげられたり、親としても子どもの成長を感じられる特別なもの。リゾナーレ八ヶ岳は家族連れが多いので、周りを気にせず気楽に過ごせるのも嬉しいです。
グルメ好き筆頭に、いろいろスタイルを模索しながらわが家流の家族旅行を楽しんでいきたいと思っています。