私もパパも昔からアウトドアに親しんでいたわけではありませんが…、子どもが産まれてからというものキャンプにハマったわが家。
息子は男の子三兄弟。彼らのエネルギーは毎日ありあまっています。
それならば!! アウトドアで思いっきり身体を動かして、サバイバルも多少こなせるくらいにならなくちゃね! ということで、両親ともに未開の地であったキャンプに足を踏み入れることに。
男の子にはもちろん、家族の絆も深まるキャンプの魅力。ぜひみなさんに感じてもらえたら🎵
気軽な気持ちではじめたアウトドア
はじめは道具もレンタルして、ほぼ手ぶらで行けるようなバンガローに宿泊をするスタイルでしたが、徐々に数をこなしていくうちにキャンプ沼にどんどんハマっていきました。テントや焚き火台など徐々にギアをそろえていくことも楽しみになり、子どもが小さいながらもテント泊を楽しむように。
子どもはキャンプの非日常感が大好き!
「何でキャンプが好きなの?」とたずねると、
「お外で寝るのが面白い!」とか、「カップラーメンが食べれるのが嬉しい!」という子どもたち。
キャンプの醍醐味の1つにキャンプ飯がありますが、BBQでの焼きマシュマロと同じくらい、カップラーメンが子どもにとってはたまらないようです。
普段はほとんど食べないからこそ、キャンプの時だけ「好きに選んで食べて良いよ」ということに。
それがなんとも非日常的で、毎度大喜びなのです。
家の中では避けがちなボロボロこぼしたりで大変なお菓子。つくって食べる系の知育菓子も「キャンプの時はオッケーだよ」ということで、子どもたちはこれにもワクワク。毎回どれにしようかと、事前の買い出しも楽しみのひとつです。
キャンプで子どもの成長を感じる
子どもの成長を感じる機会が多いこともキャンプの魅力。
最初のうちは両親がテントを立てたりご飯の支度をしている間は、退屈でぐずっていた子どもたち。今では準備で忙しい時間は子ども同士で遊んだり、テントを立てるためのペグ打ちを手伝ったりもできるようになりました。
自分勝手な行動をすると危険な野外活動では、”話をよく聞くこと”、”決まりを守ること”がとても大切。
自然体験やアウトドア体験はもちろんですが、キャンプ中のお手伝いをお願いすること、家族で協力して楽しむことは子どもたちにとってもよい教育になるなと思います。
屋外での楽しみには予想外のできごともありがちですが、家族で支え合って乗り越えたりとキャンプは絆がとても深まりますね。
こちらの写真は、キャンパー達のお祭り「GO OUT CAMP」のときのもの。
人数を限定して開催された富士山の麓にある「ふもとっぱらキャンプ場」でのイベント。雄大な富士を望むフリーサイトで贅沢キャンプを堪能しました。
子ども達が楽しめる催し物も多く、ここでしか手に入らないアウトドアグッズや飲食店の出店も多数あるので家族でのキャンプにピッタリです。
キャンプ初心者の方はこういったイベントから参加してみるのもいいですね。
延期開催となり少し先にはなりますが、
10月には福島県猪苗代「天神浜オートキャンプ場」にて『GO OUT CAMP猪苗代』が開催予定とのこと。
予約制になるので、興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
息子たちと一緒に思う存分キャンプを満喫! 身も心もリフレッシュできるアウトドアはやっぱり最高ですね。