2020年に開業してから話題のメズム東京へ1歳5カ月の娘を連れて行って来ました。
ヤングアダルトなイメージで、ファミリーはどうだろう?と少し不安もありましたが、そのあたりも合わせてご紹介します!
メズム東京での食事
16階のロビーに着き、周りを見てみると想像以上にファミリー層が多くひと安心。ファミリー層も多いとはいえ、レストランのディナーでは、カップルなど雰囲気を大切に過ごしたい方が多いだろうと考え、夕食はルームサービスにしました。
私たちはカレーとパスタを。
娘にはホテルがカトラリーやお皿を用意してくださいました。
シェアでは食事が足りないといけないので、ホテルの一階に隣接するアトレのオーガニック食品などを扱うスーパーでオニギリなども買っておきました。
子ども用のメニューも種類豊富でした。
こちらのタブレットから注文できます。ルームサービスにすると、子連れでも周りに迷惑をかけないですみ、私たちも気楽です。
娘を寝かしつけて、夫に後を任せ、わたしは久しぶりに夜のおひとりさま時間を楽しみました。
16階のバーで、モネの睡蓮をモチーフにしたお酒。
束の間でしたが落ち着いた幸せな時間でした。
早い時間の朝食が人が少なくてオススメと伺ったので、オープンの6:30に。
早起きな娘にはちょうど良かったです。
広いレストラン会場に私たちともうひと組しかいませんでした。
大人はメズムブレックファーストを、娘はパンケーキを頼みました。
朝食は十分なボリュームでしたが、娘は好奇心旺盛で言うことがまだ聞けない1歳児。私たちの分もむしゃむしゃ食べていました。
のんびり過ごすアーバンライフを体験
お部屋はバルコニー付きのお部屋で、綺麗な景色に娘も大喜びでした。
子ども用のパジャマやスリッパの用意も。
全室ピアノがあり、娘は興味津々。楽しそうに鍵盤を叩いていました。
食事やお部屋でくつろぐ以外はロビーを探索したり、カフェでお茶をしたり、近くの浜離宮恩賜庭園をお散歩して過ごしました。
東京らしさを体験できるアートホテル
場違いで気を遣って過ごすことにならないか少し心配でしたが、全く問題なく居心地良く贅沢な時間を過ごせました。
メズム東京は、東京のライフスタイルのアイコンとなるホテルなので、娘に東京らしさを体感してもらえたらうれしいです。
ホテル内は、アートを感じられる装飾やオブジェ、内装で美術館を訪れたような気持ちにもなります。
子どもらしい遊び場も良いですが、大人な空間に連れてくるのもたくさんの学びがあるのではないでしょうか。
最後に、娘がお昼寝をしている間に、アフターヌーンティーもいただきました。
マネの笛を吹く少年がモチーフだそうです。
大人も子どもも贅沢な非日常を体験できる素敵なホテルでした。